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85000年前の人間の足跡 サウジアラビアで発見

Saturday, May 12, 2018

パンオリエントニュース

(東京)観光国家遺産サウジアラビア委員会会長であるサルタン・ビン・サルマン王子は、東京の国立博物館で開催中の「アラビアの道—サウジアラビア王国の至宝」の展示を訪問中、8万5千年前の人間の足跡が、サウジアラビアの北西にあるタブーク州で発見された、と述べた。

サルタン王子は、国立博物館で記者団に対し、サウジアラビアの専門家を含む考古学者の国際チームにより発見されたと話した。

また、サルタン王子は、サウジアラビア王国の古美術品セクターは、約50年前の設立以来、サルマン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード国王の支援を受けてきたと話し、その重要な成果に対し、サウジアラビアが考古学上の発見と科学的研究の分野において世界をリードする国の一角になったと、指摘した。



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