外交

米国の対イラン制裁に関する第6回日米協議開催

Wednesday, April 10, 2019

パンオリエントニュース

(東京)  外務省の発表によると、4月8日(現地時間),米国ワシントンD.C.において,米国の対イラン制裁に関する第6回日米協議が開催された。

今回の協議には,日本側から岡浩中東アフリカ局長をはじめとする外務省及び資源エネルギー庁関係者が,米側からサンドラ・オードカーク・エネルギー資源局次官補代理をはじめとする国務省及びエネルギー省関係者が出席し、米国の対イラン制裁措置について活発な協議を行った。

日本は、日本企業の活動に悪影響が及ぼされるべきでない等の従来からの日本の立場について意見をした。この意見交換は今後も続く予定。

経済産業省の統計によると、2019年2月に日本がイランから輸入した石油は380万バレルで、日本の原油輸入総量の4.4%にあたる。



© PanOrient News All Rights Reserved.




外交