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サウジ初の女性オリンピック柔道選手、地元の「悪態をつく」男性を告訴

Tuesday, September 4, 2012

アンマン―(パンオリエントニュース)

ウェジダン・シャへルカーニは、サウジアラビアで初めてオリンピックに参加する女性のアスリートだ。彼女はそのオリンピック参加に対して「侮辱かつ苦痛を与える」コメントをソーシャルメディアに掲載したとして数人のサウジアラビア人男性を告訴している。

ウェジダンの父親は地元メディアに対し、この訴訟についての緊急の電報がサウジアラビアの内務相に送られたこと、そして法律家がそれを追う予定であることを話した。

ウェジダンはロンドンオリンピック柔道78キロ超級のサウジアラビアの代表だ。彼女の初めての試合相手は、プエルトリコ代表のメリッサ・モジカ選手(28歳)だった。

試合は82秒以上は続かなかった。特別な黒いスカーフ(ヒジャブ)を身に着けていたウェジダンが、より経験値があり世界ランク13位に位置しているプエルトリコ代表選手に敗れた。しかしサウジのアスリートは試合の後、群衆から大きな声援を受けた。

彼女は、ロンドン・オリンピックでヒジャブ問題が論争になったこの試合の前にも声援を受けていた。柔道協会は以前、ヒジャブを禁止するルールがあり、抱え込みや攻撃的な掴み技の際は危険だとしていた。しかしウェジダンがヒジャブの着用を許されなかった場合、辞退する危機にあったとき、国際柔道連盟はヒジャブの着用を最終的に認めたのだ。

「私は困惑し、恐れていました。国際試合に決して参加出来なかったから。」16歳のウェジダンは言う。「さらには、私は試合の最中、ヒジャブに関する大きな論争で集中力を失いました。」彼女は認めた。

しかしウェジダンは「オリンピックに参加できて幸せだし、とても誇りに思う」と強調した。「私は柔道を続ける。」彼女は言った。


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