外交

アラブ首長国連邦：　皇太子の訪問を受けるハリファ大統領の写真・動画が公開される。

Saturday, August 25, 2018

ドバイ-（パンオリエントニュース）
アラブ首長国連邦（UAE）のシェイク・ハリファ・ビン・ザイ－ド大統領が、イスラム教徒の祝日であるエイ－ド・アル・アドハの水曜日にアブダビ皇太子のシェイク・モハメッド・ビン・ザイード殿下の訪問を受けた。体調不良により療養中と言われるシェイク・ハリファ大統領の写真や動画がUAEの国営メディアによって公開されるのは近年においては異例のこと。
フランス・エヴィアンにある大統領の住居で開かれたミーティングにはUAEの指導者らも出席した。

70歳のハリファ大統領は伝説的な故ザイード前大統領の後を継ぎ2004年11月3日から大統領職にある。ミーティングでは体調はよさそうであったが、2014年1月24日の脳梗塞の後遺症が残っているようだ。

2014年の発作以来、彼が公共の場に姿を現したのは昨年6月25日のエイードの日と、本年1月29日に自身の母親が逝去した際弔問を受けた時の2回のみである。
ハリファ大統領についての公式なニュースは、大統領令の発布の際と、特別な機会に祝電を送る際などに限られていた。



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